広域化について

【広域化について】

Q柳井地域広域水道企業団とはなんですか?
A柳井地域広域水道企業団は、昭和57年12月6日に、当時の1市9町(柳井市、旧大畠町、旧久賀町、旧大島町、旧東和町、旧橘町、旧由宇町、上関町、田布施町、平生町)が、水道用水供給事業を共同で経営することを目的に設立した一部事務組合(特別地方公共団体)です。
企業団は、柳井市、周防大島町、上関町、田布施町及び平生町から水道事業を承継し、これまでの水道用水供給事業に加えて、令和7年4月1日から、これらの水道事業の経営を統合(共同処理)することで一体的に運営していきます。

Qなぜ広域化が必要なのですか?
A急速に進む人口減少や遠距離導水による高額な水道料金に加え、水道施設・管路の老朽化、災害への対策、水道事業を担う職員の不足などの水道事業を取り巻く課題を克服するためです。

Q広域化のメリットは?
A広域化に対する国交付金に加えて、計画的に水道施設の更新や最適化を行い、また構成団体間の支援体制や近隣市町との緊密な連携を図り、将来にわたり安全・安心な水を安定して供給するため、一人ひとりの職員が技術を維持・向上できるよう計画的に人材を育成します。

Q企業団の職員体制は?緊急時の対応は?
A当分の間は関係市町から職員を派遣して対応します。緊急時は、関係市町と水道企業団で連携して対応します。